2007/05/06

シュート練習

 大宮アルディージャ 1 - 1 浦和レッズ

 勝てないレッズ。シュート練習というタイトルで、三日前に同じようなことを書こうと思ったのだが、相手の守備ラインを突破してもダメ、GKを交わしてもダメ、シュートの得点になる確率が悪すぎるのは、レッズのオジェックと選手の不協和音の問題なんかじゃないし、ワシントンがまだ問題を引きずっているからでもなく、シュートが下手で切れが悪いんだよ、というしかない、と思うのである。

 もっとも一方で、オジェクの交代選手の使い方。交代選手を入れるのはいいんだけれど、なぜという選手を引っ込めるよね。今日は長谷部。ポンテ、ワシ、伸二、長谷部は、ずっと入れておいていいのではないのか? やる気の見られない山田、DFを一枚減らしてホリとか、攻撃的にゆくならゆくでわかりやすいサインとしての選手交代だってありなんじゃないのか?

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2007/04/28

レッズサポ十勝支部オフ会

 何故かこの時期に帯広に北海道レッズサポが10人集結。旧浦和駅東口の居酒屋二階を占領して宴会やってる、という雰囲気でした。

 十勝は美味いものが多く、それについでに観光ができるから、この企画、年一で続行しようという意見が多かった。

 かく言う私は、ばんえい競馬とタウシュベツのアーチ橋を見ることができたので、記念に写真をアップしておきます。

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2007/04/26

くたばれ、金太郎飴サッカー!

ACL予選リーグ 上海申花 0-0 浦和レッズ

 すすきので23時まで呑んでいたので、帰宅後すぐに録画しておいた試合を急いで観戦。

 何だか、どこを切っても金太郎飴みたいに同じように見える試合ばかりだ、最近は。

 長いボールを放り込む。ワシントンがキープできない。サイドが上がらない。サイドが持っても中に切れ込む。中央攻撃ばかりで読まれてクリアされる。

 面白いサッカーを標榜する犬養社長が辞めたからつまらないサッカーになったのか。ギドからオジェックへの交代によって、これまで築き上げてきたものが瓦解しすぎたのか。とにかくどこかに何か原因があるように思う。

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2007/04/24

ACLのTV観戦、またも逃す

 明日は呑み会が入ってしまった。プライベイトではなく、仕事がらみ。ACLのタイマー録画は今度はばっちり設定済み。

 でも、その翌日も出張。いつ、見ることができるのだろう。

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2007/04/21

連続記録はいつかは途絶える

 にしても、スカパー間に合うか、なんて書いていた自分がアホみたい。NHK総合できちんと放送があったではないか。札幌ではNHK総合で、コンサドーレ外の試合なんてやらないものかと、勝手に決めつけていたよ。過去にそういうことがいっぱいあったから。

 試合内容は、これがサッカーだ、というようなもの。攻めているのに点が取れない。久しぶりに登場したDF堀之内しか点を取れなかった、この生ぬるさに問題あり。

 失点シーンは印象に強い。小野伸二の軽はずみなワンタッチ横パスのミスから急速にカウンターを食らって、ガナハのしぶといゴールに結びついてしまった。悔しいからガナハを変換してあげない。変換しないし。

 でも何だろう、ワシントンの決定力が昨年より少し衰えているように見えるのが少々辛い。守りを一生懸命やってくれているので文句は言えないのだけど。

 今日の敗因……小野伸二から平川へのわけのわからない交替。さきほど言った伸二のパスミス失点への罰則だとしたら、そういう判断で試合を落とすの、問題だぞ>オジェック

 平川出すのなら、早く、山田を前線で使おう!

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2007/04/15

格闘技の如く

 Jリーグ第6節 柏 0 - 2 浦和 (国立)

 サッカーは格闘技だとよく言うけれど、柏はこれまでの5試合で1失点というだけあって、ガチガチに格闘技ライクなディフェンスを仕掛けてくるチームだった。試合の入り方としてレッズは決してよくなかったし、選手たちの戸惑いが見受けられたのは、水曜日に上海申花みたいなぬるいチームを相手に余裕こいていたからか。

 次第に柏のガチンコに適応できてきたのは見事。そのうちレッズの豊富な中盤人材たちが一対一でのボールキープ力を見せるようになり、走力の柏、ダイレクトパスの浦和といった展開のなか、試合の主導権をものにし始める。

 やはり八面六臂の活躍を見せるのは、今年スタート時から切れのいいポンテか。ブンデスリーガのアシスト王を二度ものにしたフランサが相手にいるせいか。元チームメイトという割には愛想がない二人ではあるが、この対照的な出来映えを見ればそれも仕方がないか。

 ワシントンは、あのワシントンではなく、ここぞという抜け出しを最近ものにできないことが多いが(それにしても長谷部のスルーパスは見事だった!)、それでも毎試合のように決定的なゴールシーンも生み出しているところに一目置いてしまう。

 伸二の特典シーンは、それなりのフリーランニングが生み出したもの。小野伸二はここのところディフェンス面も含めて運動量が増しており、心強い。パスが往年の正確性を欠いている気がするのだが、今日のゴールは豊富な運動量がもたらしたものだからよしとすべきか。

 後半は、また息を吹き返した柏に対し、浦和は格闘技を挑めなかったな。ガチンコのセメント格闘技は持久力ではなく瞬発力だから、90分持つわけがないのはわかっているが、サッカーのピッチは広く、必ずしも四角いジャングルのように密なものではないのである。スペースからスペースへ早く早くボールを動かすことで、格闘技を避けることができるし、格闘技は短時間、あるいは瞬間的にここぞというところだけで使えればいいのである。

 今日の柏のスタート時点の失敗は格闘技で持久力まで試してしまおうと試みたところにあったような気がする。

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2007/04/12

敵役

 ACLグループ予選 浦和レッズ 1-0 上海申花

 上海申花は、いかにも敵役という感じだった。

 あちらさんはフィジカルが強いが、足技はこちらの上だったとふてぶてしくもインタビューに答えた長谷部も、相当怒りと勝利のプライドを込めていたんじゃないだろうか。

 終了ホイッスルのときに膝に手を当ててつらそうに喘いで「やっと終わった」という表情を見せていた阿部も、インタビューでは、ACLなので一筋縄では行かないとの感触を示していた。

 それにしてもポンテを引きずり倒したり、ワシントンのイエローの原因となった体浴びせ倒れ込みと、まるで悪役プロレスラーみたいな相手だった。それでいて鋭いシュートを合計2本ほど放ってきて、どちらも際どかった。

 山ほどあるチャンスを決められないレッズは、リーグ戦のまま。攻撃力は昨年より一段も二段も落ちている。今日の得点の原因となったのは山田の突破から得たフリーキック。山田を得点圏に絡めないシステムに物足りなさを感じているのは、きっとぼくだけではないだろうな。

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2007/04/07

ポン太日和

 家でTV観戦しているときは、息子のちょっかいが入るので、ポン太だ、ポン太だと、ロブソン・ポンテの活躍を指摘することが多いのだが、今日の試合は、まさにポン太日和だった。

 体力は無限? と思われるばかりにボール・チェイスし、ディフェンスにも労を厭わないポンテを見ていて、今日はどうしちゃったのだろう、と不安さえ覚えたくらいだった。

 一方で小野伸二がポンテの動きに刺激されたかのように、イエローカードのリスクを冒しながらの超絶チェイスをやってのける。ポンテと小野の前線から中盤のチェイスが群を抜いているように見えて仕方ない。

 結局はこの二人が局面を打開して、2点に絡んでゆくことになるのだが、とりわけポンテのゴール・シーンは見事だった。100%の抜け出しを見せてくれて、しかもあの強烈なゴールは、昨年のトップ・パフォーマンスの頃を思い出す。こいつで優勝をもぎ取ったんだという技術と、何よりも表情にまで表れている勝利への執着心だ。

 レッズが守備で勝ち点逃しをやっているこの序盤戦、ディフェンスを責めるのではなく、前線の守備を自分のポジションで精一杯やることが何よりもチームにとって重要であることを知り尽くしたポンテならではの、経験に裏打ちされたプレイ・パフォーマンスだったのだと思う。今日の採点は間違いなく8.5を超えているだろう。

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2007/04/01

不協和音

 2-1で勝っているから、残り時間は守ればいいという判断を下したのが、ホルガー・オジェック。研究熱心な監督だから、昨年までの過去試合をビデオチェックしているとばかり思っていたのだが、過去、ギド監督時代にも守りに入って失敗したケースを見なかったのだろうか。あそこでワシントンをはずしちゃいけない。岡野投入ならまだしも、DFを一枚加えて堀の内に任せると、これまでのゾーンが壊れる。

 そんなことを思い描きながら試合を見ていたら、案の定大分はかさにかかって攻め始めたではないか。いくらなんでもあれほど中盤からボールが供給されるようになっては守りきれないのではないかと、心配になった。後ろの人数を増やし、守るというメッセージを監督が露わにしたことで、選手たちは引き気味となり、前のカウンターもいくらなんでも永井一人に任せては特点機会はもはやなかろうというもの。

 今年のレッズサッカーのつまらなさの原因はこういう守りに入る采配にある。守りきれないのは、彼我のチームの選手交代の差による、チーム総合体力の見劣りであるような気がする。新鮮な選手を走り回らせることでどれだけ守りが活性化するか。後ろに下がらなくなるか、そういうことをもっと早くしてゆかなければ駄目だと思う。

 後手後手の采配で負けた。それ以前に流れの中では一点もとれないレッズ攻撃陣の情けなさ。伸二は、また不調時代に逆もどりか。守りは良かったが、最後の攻撃力が弱すぎる。

 山田を攻撃に専念させた方がいいとは、昨年までのチームを見ている人なら誰でも思うことだろうが、オジェックには、95年当時の山田イコール右サイドバックのイメージしかないのかもしれないな。あーあ。

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2005/01/24

エリート

 山瀬の横浜Fマリノス移籍が決まってしまった。既にとっくの昔から敷かれていたレールの上を自動的に定められたかのような経緯を辿って。

 札幌在住のレッズサポにとってはかなりこたえる出来事である。福田がレッズを去ってその後を継ぐのは、代わりに札幌から移籍してきた山瀬だと信じていた。9番を継いだのが永井だったことに、その頃は個人的に落胆もしていた。そのくらい若い山瀬にミスターレッズのイメージを持っていた。だからこそ、今回の唐突なように見えるがきっと背後ではレールを敷く人たちが存在したのに違いない移籍ゲームにはこたえた。

 W杯では城と心中した岡ちゃんは、その後札幌でもマリノスでもまるで政治ゲームのようにいい選手を取ってくるマジックを備えていた。どこにその政治力が備わっているのかわからないが、これといった存在感のなさが高いギャラと政治力の秘訣なのかもしれない。財政的に苦しかったコンサドーレが選手よりも岡ちゃんにギャラを使っていたものだ。

 山瀬は札幌で獲れた果実である。うちの息子が年少期に入っていた少年団がいつも優勝旗をかっさらわれる札幌スリーエーというチームから生まれ、怪我さえなければ常時代表選手扱いになるべき天才である。いわゆるサッカー・エリート。コンサドーレのサポの二年前の気持ちが今になってわかる。ドライもドライ。何らためらいもなしに移籍してゆく選手がいて、一方ではギドやペトロ、ウーベ・バインやアイトール・ベギリシュタインのように遠い国から少しだけやってきた助っ人でありながら世界で一番目か二番目にレッズというチームを愛してくれたフットボール・プレイヤーも確かに存在する。

 同じエリートコースでありながら無冠の天才であった小野伸二もまたレッズをいまだに愛してくれている(きっとフェイエノールトの次くらいに)し、岡野や室井のようにレッズを去ってから戻ったときにはすんなりレッズサポの心の中にまで溶け込んでくれる選手たちもいる。

 レッズの水が合わなかったという一言で果たして済ませられるのだろうか。山瀬を引き止められなかった、あるいは山瀬がレッズを去ろうと思うような何かがレッズというチームのどこかにあったと、ぼくは推測する。チームメイトや指導者との相性だったのか。クラブハウス、練習場の芝生、サポーターの闊歩する浦和という町についになじめなかったのかもしれない。孤独をもてあましたのか、それともただたんに魅力がなかった、レッズのどこにも……ということなのかもしれない。

 とにかくこのエリートが去り、二億円何がしかの移籍金がレッズというチームに残ったらしい。その金額の高さが、あまりにも空しく感じられる。自分の見た夢に、それは到底変える事のできないものだからだ。 

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